畜産部⾨では、⽜⾁、豚⾁、鶏⾁、ターキー、鴨⾁、⽺⾁、⾺⾁などの各商品について、欧州、北⽶、中南⽶、オセアニア、東南アジアなど、供給ソース(供給元)の多様化を図り、供給リスクを軽減することで、安定的な調達を行っています。

 

最近では、2000年以降輸⼊が禁⽌されていたウルグアイ産⽜⾁が、2019年2⽉に輸⼊再解禁となり、他社に先駆けて輸入再解禁後の⽇本への初荷を取り扱うなど、積極的な産地開拓に取り組んでいます。再解禁される何年も前から、⾃社の海外拠点網を活かした情報収集と、ウルグアイパッカー(食肉処理業者)との関係強化に努め、来るべき再解禁に向け準備を進めたことが奏功して、2019年の再解禁以降、⽇本市場におけるウルグアイ産⽜⾁の輸⼊シェアは圧倒的No.1の地位を誇っています。

 

今後も、ウルグアイ産⽜⾁のみならず、安全・安心で良質な畜産物の安定調達を追求すべく、世界各地の供給ソース開拓に邁進いたします。

 

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