経営方針・戦略

2024年より、効率的かつ持続可能なサプライチェーンの変革をリードするソリューションプロバイダーを目指す姿に向け、グループ一体経営や提供価値の拡充などの6つの方針を定めた中期経営計画「integration 1.0」を開始しました。

integration 1.0

20144
20193

「VISION-130」

  • 創業130周年に向けて目指すべき姿として、商社の原点、兼松の基本理念に立ち返り、トレーディングを基盤としたお取引先との共生・発展による「収益基盤の拡大」を経営目標とする
  • 強みとする事業領域の深化、事業創造としての新規投資などへの「チャレンジ」を通じて、企業価値向上を目指す
  • 5年計画を4年目に達成。「future 135」へ
20184
20243

future 135

「規模の拡大」
「付加価値の獲得」
「質の向上」

  • 基盤となる事業における持続的成⾧と、
    事業投資による規模拡大
  • 技術革新への対応
  • 持続的成⾧を実現するための経営インフラ確立
20244
20273

「integration 1.0」

  • グループ一体経営の推進
  • 提供価値の拡充
  • 新たな価値創造に向けた組織能力の強化
  • 人的資本の強化
  • 経営機能の強化
  • 中長期的な株主価値の向上

経営年表

20134月〜
20163

~未来へ繋ぐ、新たなステージへの飛躍~

2013
  • 復配(2014年3月期中間配当)

20144月〜
20193

「VISION-130」

2014
  • 執行役員制の拡充
  • 事業投資基準の制定
  • 兼松日産農林株式会社(現 兼松サステック株式会社)株式の過半数を取得
2015
  • 商業不動産処分の完了
2016
  • 株式会社ダイヤモンドテレコムを吸収・合併し、モバイル事業の拡大を図る
  • 第1回普通社債発行(SB市場へ復帰)
2017
  • 株式会社JVCケンウッドからカードプリンター事業を承継(現 株式会社ジー・プリンテック)

20184月〜
20243

future 135

2018
  • イノベーション投資推進に向け、「先進技術・事業連携チーム」組成
  • Kanematsu Ventures Inc.設立
2019
  • 創業130周年
  • 仏Dawex社と戦略的パートナーシップ契約を締結、データビジネスへ参入
2021
  • 重要課題(マテリアリティ)の見直し・特定
  • セイコーエプソン株式会社からICテストハンドラー事業を承継(現 株式会社NSテクノロジーズ)
  • 株式会社日本格付研究所(JCR)よりA-格を取得
2022
  • 東京本社を丸の内JPタワーへ移転
2023
  • 兼松エレクトロニクス株式会社と兼松サステック株式会社を100%グループ会社化
  • 社長直属の組織「グループ成長戦略推進室」を新設
  • 環境技術スタートアップ、豪Samsara Ecoへ出資
  • 宇宙機器・サブシステムや商用宇宙ステーションを開発する米国Sierra Space Corporationへ出資
2024
  • Spiber株式会社へ出資、構造タンパク質「Brewed Protein™素材」の用途開発を開始

20244月〜
20273

「integration 1.0」

構造改革による改善

  • ネット有利子負債の圧縮

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  • 時価総額の推移

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